「「休養」という言葉は「休む」と「養う」という二つの要素から成り立っています。」
これは「ストレスケアのためのアロマテラピー」(安珠著、東京堂出版2002年発行)という本からの言葉です。
都会で働くビジネスマン・ビジネスウーマン、子育てに忙しい主婦、・・・。30~50代を中心に仕事や男女に関わらず、いわゆる現役世代の多くが強いストレスにより心身が疲れてしまっていては、これからの世の中は活性化されていきません。
疲労を回復するための「休む」だけではなく、「英気を養う」ことのできるような休養を。
きれいな青い海、夕日、満天の星空、離島での探索やマリンスポーツ、ライブラリーで自分の世界に浸る、バーで静かに語り合う。。。
現代人にウェルネスな時間を。そしてウェルネスな生き方を。
日常の喧騒から離れ、静かに過ごすこと。
客室バルコニーにこだわるのは、誰にも邪魔されない時間を大切にしたいから。
ライブラリーにこだわるのは、ゆったりとした空間で過ごす贅沢を堪能していただきたいから。
屋上デッキも、船内のカフェやバーも、海・風・空・星を気持ちよく自然を感じていただくために。
すべては心地よい時間のために。
「We are what we eat.」
私たちは「食べたもの」でできています。
この客船では、食によって健康への気づきを得ていただけるような企画をしていきたいと考えています。
ご提供する食材のひとつひとつに地元のメッセージを込めていきます。
自然の中で五感を働かせながら気持ちよく身体を動かして、おいしい食事をして、楽しい会話を楽しんで、そして健康に!
船舶を用いる事業を考えるにあたっては、生態系という言葉を常に意識せざるを得ません。
航行する海がきれいで、星空が見えること。寄港する島が自然豊かであること。生物多様性を維持できること。サンゴが元気でいてくれること。そのためにできることは何か。燃料はどうすべきか、客船の形状や燃費を押さえる工夫はどうか。どこまで徹底できるのか。
健康のための食材はどうであるべきか、安全でおいしい食べ物はどこから調達すべきか、フードマイレージは?
利益とは何か、お客様が喜び、地域が潤い、平和産業である観光事業が発展するにはどうすべきなのか。
人間も事業も、ひとり・単体では生きていけないことを学びながら考えていきます。
沖縄・八重山の小浜島のリゾート「はいむるぶし」のプロモーションビデオです。
「ぬちぐすい(命の薬)」のコンセプトを、きれいな海や素朴な島の風景を織り交ぜて丁寧に表現されています。
素敵ですね♬
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