今、新しい観光の潮流は、「何もないところにつくること」。
何もないから星空がきれい、何もないから静か、何もないから自然が手つかず、・・・。
何もないことを強みに、自然環境を十分にリスペクトしながら、新しい時代の観光のあり方を探り、実現していきます。
発着港を、地域経済拠点としてとらえ、客船の発着によって新たな経済が生まれることを目指したいと考えています。
動力をLNGや水素燃料とする場合には、LNG/水素燃料供給体制、停泊時の大型蓄電池活用体制整備なども必要で、これについては燃料供給会社や電力会社との協業、或いは法規制のクリアーなどが課題となると認識しています。
寄港地では新たな港湾の整備や開発を行わなくてすむように沖合での停泊(錨泊)や浮き桟橋の活用を行う。
アンカリングの際には海の産業である漁業への配慮が最重要であり、錨がサンゴを傷つけたりしないようにすることも大事。
また、大型蓄電池搭載運航の場合は寄港地での電力供給を受けるモデルとして、地域の小規模発電推進に組み込んでいただきたいと考えています。
(久米島 Bird's View動画)
開発とは言っても自然を壊すようなハードによる開発は不要。沖に停泊なので海があれば海の上が観光地。
島に上陸すれば、自然観察や体験ツアーなど、海からアクセスできるからこそのアイデアがいっぱい出てきてほしい。
このヨットスタイルクルーズをベースに、新たな「観光起業」が出てきて欲しい。
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沖縄奄美クルーズ事業開発合同会社
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